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    「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上春樹

    • 2013.04.24 Wednesday
    • 10:28
    楽しみにしていた新刊本を読みました。
    テレビで発売日の0時にカウントダウンで発売開始となったのを見て、「よし、買いに行かなくちゃ」と思い、その日夜勤だったので次の日に本屋さんに買いに行くと、残り1冊となっていて何とか手に入れることができました。
    今はどうなんでしょうか、売れ行きは落ち着いているのでしょうか。

    もったいなくて少しずつ読みましたが、2〜3日で軽く読めたと思います。
    あらすじが「学生時代友達のグループから突然外されて死を考えるほどの喪失感を味わったが、なんとか再生して夢を叶え、恋人らしき女性もできた。その女性から、トラウマとなっている過去の友情の喪失の真相に向き合うように言われ、巡礼の旅に出る(=過去の友人たちに会う)」というものだったので、共感しやすいテーマであり、謎解きの部分もあり、読みやすかったと思います。

    読んでる間は本当に、また村上春樹の新作小説を読むことができた幸せを味わいました。わくわくするような、それでいて内省的で深い感情表現や描写に引きこまれました。
    今回は読み終わったあとで謎が解けずに「何だったんだろう・・・」と消化不良になることもありませんでした。
    死や喪失感がテーマとすると「ノルウェイの森」に通じるような気もするし、いくらか現実的な面を見ると「国境の南、太陽の西」に似ているような気もします。

    しかしこれが万人に受けるものだという印象は正直ありません。
    今はたぶんブームに乗っかって初めて手に取る人もいるかもしれないけど、とっつきにくい人にとっては受けない気もします。
    「1Q84」のときも思いましたが、ハルキストの心情を逆手に取ったあんな販売戦術をしなければならないものでもないと思います。
    本屋の片隅に積まれていても多くの人に愛されるような、そういう類の本だと私は思います。
    あんなたたき売りみたいな売られ方をして、ちょっと本がかわいそうに思うのは私だけでしょうか。

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    • 2017.01.05 Thursday
    • 10:28
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      コメント
      葉月さん、コメントありがとうございます♪

      発売日前後はちまたでは「猫も杓子も村上春樹」って感じで、私もちょっと引いてしまいました^^;
      でもあの世界観に共感できるのは、やっぱりハルキストと言われる一部の人たちだけではないかと思っています。
      春樹サンが有名になるのは嬉しいですが、メディアに踊らされたり流行りものに利用されるのは本当に残念ですよね。

      葉月さんがこの本を読んでどう感じられるのか、とても楽しみにしています♪
      さらりと読めたので私も時間があればもう一度読み返してみたいと思います。

      春樹さんの翻訳本「グレート・ギャツビー」も買いましたが、そちらのほうはまだ読んでいません。
      今はようやく「ソロモンの偽証〜第2部」を借りられたのでそっちを楽しみに読んでいます♪
      • 絲子
      • 2013/04/30 12:43 AM
      こんにちは(^^)

      もう読んだですね!
      私は、あの騒ぎで買うのに気がひけて、もう少し経ってから読んでみようと思っております。
      「1Q84」より、読後感はすっきりという感じなんでしょうか。
      楽しみです♪

      私の周りにも、普段読書をしない人が「話題になっているから、前に1Q84読んだけど、どこがいいのかさっぱり・・・」と言っていたりします。
      男子が持っているだけでも、知的に見えて女の子にもてるとか、そういう扱い方は、本当に残念だなーと思ってます(T_T)
      • 葉月
      • 2013/04/28 10:47 AM
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